1回生だったか2回生になった頃。。何が出来る?、と聞かれて、ダンシングケーン、と出演が決まりました。。ステッキが、宙を舞うマジックです。。奇術研究部では、初ステージが6月ごろの学内発表会になりますが、さらにその前でした。。
場所は宝塚バウホールで、企業向けのマジックショーでした。。宝塚歌劇団が使うだけあって舞台の奥行きが広く、これは逆に動きすぎない方が良いかも、と腹をくくりました。。時間稼ぎして来い、と、送り出され、演技途中で拍手を頂いたので、それをもう一度お見せしようと、余計な事をしてしまったのを覚えています。。
出演前には、ステージネームを頂き。。初めてのステージが、いきなりのプロ出演という形になりました。。
舞台袖からは、本物のプロの演技を学ばせて頂き、その迫力は今も忘れる事はありません。。これが目標となり、僕のステージマジックのスタートとなっています。。
また、不思議で楽しいダンケンもやってみたいものです。。
End